岡野よしひろ
未来につながる酒々井へ!向けて頑張ります

酒々井町の豊かな自然環境、歴史及び文化を貴重な財産として大切にし、子どもたちのために みんなのために 未来とつながる 住みやすいまちづくりを目指します

プロフィール

岡野義広の写真
岡野 義広(おかの よしひろ)
1960(昭和35)年8月12日、千葉県印旛郡酒々井町本佐倉生まれ。

酒々井町議会議員(2023年4月~)
成田市農業協同組合理事(2023年3月~)特定非営利活動法人B-Net子どもセンター理事(令和4年4月~)保護司(令和3年7月~)社会福祉法人蛍雪学園理事(平成31年4月~)千葉敬愛高等学校同窓会事務局長(平成10年6月~)

略歴

1960年(昭和35年) 8月 酒々井町本佐倉に「富田義広」誕生

1973年3月 酒々井町立酒々井小学校卒業

1976年3月 酒々井中学校卒業

1979年3月 千葉敬愛高等学校卒業

1983年3月 駒澤大学経済学部卒業

1983年(昭和58年)4月 酒々井町役場奉職 

1988年10月~1989年3月 千葉県都市部土地対策課にて研修

2001年 岡野に改姓し 岡野義広となる

2002年1月~3月 自治大学校2部136期研修

2008年4月 総務課危機管理室長(初代)

2010年7月 住民協働課長

2016年4月 企画財政課長

2017年4月 参事兼企画財政課長

2021年3月 酒々井町役場定年退職

2021年4月 酒々井町役場再任用職員

2023年(令和5年)1月 酒々井町役場再任用職員退職

2023年4月 酒々井町議会議員一般選挙初当選

人となり

岡野義広の議会議席での写真
町の将来に希望をもって
2023年4月23日酒々井町議会議員一般選挙において、皆様ご支援をいただき初当選しました。酒々井町の将来に希望が持てるように、子どもたちのために みんなのために 頑張ります。
史跡本佐倉城跡の入り口広場の看板の写真
本佐倉城跡が好き
生まれ育った地元本佐倉・根古谷地域にある里山と1998年9月に千葉県内の城郭としては初めて国の史跡に指定された、「史跡本佐倉城跡」が大好きです。現在でも城の土塁や空堀などの遺構がほぼ完全な姿で遺存しています。
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これまでの活動

2019年に開催された酒々井・千葉氏まつりの写真
酒々井町役場に40年奉職
酒々井町役場に1983年4月から奉職し、2010年7月に住民協働課長、2016年4月に企画財政課長、2017年4月からは参事兼企画財政課長、2023年1月退職、約40年の行政の経験を重ねてきました。地方創生の事業として、酒々井・千葉氏まつりの開催に関わりました。
蛍の池周辺の写真
蛍の里を守ろう会の活動
酒々井町蛍の里を守ろう会の会員として、2008年から参加、草刈などの環境整備をとおして自然環境・里山の大切さを感じています。現在は、会の会計も務めています。
千葉敬愛高等学校校舎の写真
千葉敬愛高等学校同窓会の活動
千葉敬愛高等学校同窓会の事務局長として、1998年から務めています、同窓生への情報提供や学校との連絡など行っています。創立100周年式典が2026年に予定されおり、準備実行委員としても関わっています。
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岡野よしひろが目指すまちづくり

子育て・教育環境の充実
  • 子育てを応援するために、子育て支援センターあいあい・ファミリーサポートセンター事業の充実と活性化、放課後学童クラブの充実を図ります。
  • 未来を担う小・中学生のICT(情報通信技術)・デジタル教育を推進します。
  • 中学生の体育や部活動の活性化のために、酒々井中学校のグラウンド拡張・整備を促進します。
  • 子どもたちが歴史ある酒々井について知識を深め、酒々井愛の醸成を促進する酒々井学を推進します。
歴史と文化・町資源の活用と観光まちづくり
  • 年間1万人以上の来訪者のある国史跡本佐倉城跡の整備をさらに推進します。
  • 貴重な遺構の残る向根古谷の国史跡本佐倉城跡への追加の実現を目指します。
  • 酒々井宿の町並み保存を促進し、歴史的資源である莇吉五郎家や古民家を活用した観光まちづくりを目指します。
  • 町内の史跡や魅力を案内する「ふるさとガイド」の育成を支援します。
豊かな美しい自然環境を守る
  • 酒々井町の美しい里山や豊かな緑、印旛沼の水辺などの自然環境を守る活動を応援します。
  • 豊かな美しい自然環境を守るため地球温暖化対策を推進し、再生可能エネルギー。クリーンエネルギーの利用促進に取り組みます。
農業・産業経済の活性化
  • 食の安全安心を守るために農業後継者、新規就農者の育成と支援に取り組みます。
  • 農村の景観維持や効率的な農魚王経営のために遊休農地対策と農地の集約化を推進します。
  • 緑豊かな森林の保全と森林資源の有効活用に努めます。
  • 中小商工業者の経営基盤安定化の事業を推し進めます。
  • 将来に希望をもって頑張る起業・創業者の支援に努めます。
安全安心なまちづくり
  • 安心して住み続けられるように中川流域治水・馬橋川周辺治水対策を推進します。
  • 安全安心な街を応援する防犯ボランティア活動を支援します。
  • 防犯や空き家の活用のために空き家対策を推進します。
  • 交通量が多く危険な県道宗吾酒々井線の歩道整備の促進を加速させるよう努めます。
適確な土地利用と駅周辺整備
  • 賑わいのあるまちを目指し京成酒々井駅・京成宗吾参道駅・JR南酒々井駅周辺整備の具体化を強く推し進めます。
  • 酒々井IC周辺地区を製造・流通・業務用施設など産業用地として誘導に取り組みます。
  • 墨工業団地への企業誘致を実現し、雇用機会の拡充と町財政への寄与を促進します。
高齢者にやさしいまちづくり
  • 高齢者の仲間づくり、健康促進につながる水仙クラブや高齢者団体などの活動を支援します。
  • 交通弱者に役立つしすいふれ愛タクシー等の移動手段の充実を図ります。
  • 地域包括支援センターの機能の充実を図ります。
  • 高齢化の進む自治会について具体的な施策を検討します。
Q
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A
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推薦者の声

岡野よしひろ後援会越川廣司会長の写真

岡野さんは、酒々井町役場での行政経験40年、企画や財政の仕事が長く、酒々井町の将来のために必ず貢献できるものと確信いたします。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

岡野よしひろ後援会
会長 越川 廣司
千葉敬愛高等学校同窓会髙山照駿会長の写真
千葉敬愛高等学校同窓会の事務局長として、岡野さんは約25年も学校や同窓生との連絡調整、同窓会運営に尽力しています。酒々井町の将来のために必要な人材と考えます。皆さんのご理解とご協力をお願いします。
千葉敬愛敬愛高等学校同窓会
会長 髙山 照駿
蛍の里を守ろう会多田一久会長の写真

岡野さんは、蛍の発生時期になると発生状況を毎日観察してくれます。また、蛍の里の環境整備にも積極的に参加しています。きっと酒々井町の未来のために活躍してくれるものと期待しています。

酒々井町蛍の里を守ろう会
前会長 多田 一久
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サンプル 太郎

酒々井町の情報

酒々井町の情報

酒々井町の最新の行事、お知らせ、募集、申請関係などを紹介します。また、酒々井町の情報以外で酒々井町の住民の方に関係する情報も紹介します。
内容の詳細は、お問い合わせ先にお願いします

町公共施設に電気自動車用普通充電器を設置しました

地球温暖化対策として
 酒々井町の公共施設に電気自動車用普通充電器(有料)を設置しました。
①酒々井町役場(利用時間帯24時間)

②酒々井コミュニティプラザ(利用時間帯 火曜日から日曜日(年末年始を除く)午前8時30分~午後9時)

③まるごとしすい(利用時間帯 火曜日から日曜日(年末年始を除く)午前8時30分~午後6時)

各施設2台分

問合せ先

役場 経済環境課 環境対策班【平日8時30分~17時15分】

電話496-1171(内線342・344)

SNS

SNSでも活動の様子を発信中!

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。

町政レポート

岡野よしひろ町政レポートVol.9

2025年7月に発行しています。(A3版両面刷り)
ご希望の方には郵送しますので、ご連絡ください。

岡野よしひろ町政レポートVol.8

2025年4月に発行しています。(A3版両面刷り)
ご希望の方には郵送しますので、ご連絡ください。

岡野よしひろ町政レポートVol.7

2025年1月に発行しています。(A3版両面刷り)
ご希望の方には郵送しますので、ご連絡ください。

岡野よしひろ町政レポートVol.6

2024年10月に発行しています。(A3版両面刷り)
ご希望の方には郵送しますので、ご連絡ください。

岡野よしひろ町政レポートVol.5

2024年7月に発行しています。(A3版両面刷り)
ご希望の方には郵送しますので、ご連絡ください。
岡野よしひろ町政レポートVol.4
2024年4月に発行しています。(A3版両面刷り)
ご希望の方には郵送しますので、ご連絡ください。

岡野よしひろ町政レポートVol.3

2024年1月に発行しています。(A3版両面刷り)
ご希望の方には郵送しますので、ご連絡ください。
岡野よしひろ町政レポートVol.2
2023年10月に発行しています。(A3版両面刷り)
ご希望の方には郵送しますので、ご連絡ください。

岡野よしひろ町政レポートVol.1

2023年7月に発行しています。(A4版両面刷り)
ご希望の方には郵送しますので、ご連絡ください。

ニュース・活動報告

令和7年第4回議会定例会(6月議会)報告

 

令和7年第4回酒々井町議会定例会が6月3日から6月13日の11日間の会期で開催されました。一般質問は13名が登壇。上程されました5議案、追加2議案は原案のとおり可決、また請願2件は採択、1件は不採択とし閉会しました。

主な議案の内容は、開会初日に議案第5号 財産の取得について(避難所である小中学校体育館にそれぞれ2台ずつのスポットクーラーの購入について、学校授業でも使えることから早期の納入・設置をするため)、採決があり全員賛成で可決されました。夏休み前か夏休み初めには設置が完了しそうです。

議案第1号 酒々井町学校給食センター設置条例を廃止する条例の制定について 町立小中学校の給食が2学期から富里市給食センターに委託されることから、廃止されるものです。

議案第2号 令和7年度一般会計補正予算(第2号)【主な内容は、参議院議員選挙に使用する備品購入費66万円、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の「定額減税補足給付金」1,149万5千円、上本佐倉五良青年館のコミュニティ助成事業補助金250万円(全額宝くじ等補助)、防犯街灯事業7,720万円(町管理の防犯灯を全LED化:起債[6,940万円]等によりLED化し、ESCO事業により管理費・返済・電気代を10年間支払、11年目に町管理費と電気代の支払いになる)、下水道事業会計繰出金1,542万5千円(「上岩橋地先雨水ポンプ整備事業」上岩橋トケ崎地域の雨水対策として雨水ポンプ場を整備するため用地取得費(261.54㎡)等に充てる)、予防接種事業410万2千円(帯状疱疹予防接種関係)

議案第3号 国民健康保険特別会計補正予算(第1号)9万4千円(マイナンバーカードと国民健康保険者証の一体化に伴う周知リーフレット作成費用)

議案第4号 下水道事業会計補正予算(第2号)1,542万5千円(「上岩橋地先雨水ポンプ整備事業」上岩橋トケ崎地域の雨水対策として雨水ポンプ場を整備するため用地取得費関係、一般会計から繰入金)

追加議案第6号 特別職の職員等で非常勤の者の報酬および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について(選挙時の立会いや管理者への報酬等について国の動向に合わせ増額するため) 

議案第7号 令和7年度一般会計補正予算(第3号)19万9千円(議案第6号に合わせ、参議院議員選挙等の報酬の増額をするための補正)

令和7年第3回議会臨時会報告

 令和7年第3回酒々井町議会臨時会が4月18日に開催されました。上程されました9議案は、原案のとおり可決、また、議長・副議長、各委員会の委員長等が新体制となり閉会しました。 議案の内容は、議案第1号から議案第4号までは、町長が行った専決処分の承認を求めるもので、一般職の給与等に関する条例の一部改正、町税賦課徴収条例の一部改正、町都市計画税条例の一部改正、町国民健康保険税条例の一部改正についてでありました。

議案第5号は、令和7年度一般会計補正予算(第1号)3,638万8千円【指定避難所となっている小・中学校の3体育館に、スポットクーラーを購入1,021万9千円(県補助金550万円)及び設備工事(740万3千円)、総合公園の新たな運営方法に関する調査費1,206万円(全額国補助金)、下水道管路の路面下空洞調査のための下水道事業会計への繰出金670万6千円】

議案第6号は、令和7年度下水道事業会計補正予算(第1号)【八潮市の陥没事故を受け国の交付金により中川1号幹線(東酒々井地先)の緊急度判定調査及び路面下空洞調査費739万2千円、収入:一般会計から繰入金670万6千円、国補助金68万6千円】

議案第7号は、保健センター大規模改修工事について、入札の結果、㈱引地組が落札し2億1,340万円で仮契約を締結したので、議会の同意を求めるもの。

議案第8号は、町道02-012号線(飯積地先)について、入札の結果、有村建設㈱が落札し4億4,550万円で仮契約を締結したので、議会の同意を求めるもの。

議案第9号は、議会選出の監査委員に髙﨑長雄議員を選出することについて、議会の同意を求めるもの。

酒々井町環境審議会の会⻑に就任

 酒々井町役場において、令和7年3⽉21⽇開催された酒々井町環境審議会(JA成⽥市代表として)に出席しました。会議の席上、⼩坂町⻑から委嘱状を交付され、委員の互選により酒々井町環境審議会会⻑となりました。
 なお、審議会に諮問された、「酒々井町⼀般廃棄物処理基本計画(案)及び同実施計画(案)」は、各委員からの質疑や要望等がありましたが、概ね原案どおりの答申としました。

令和7年第2回議会定例会(3月議会)報告

 令和7年第2回酒々井町議会定例会が3⽉4⽇〜14⽇の11⽇間の会期で開催されました。⼀般質問は12名の
議員が登壇。また上程されました議案19件、諮問1件、議員発議案1件は、原案のとおり可決され、閉会しました。(議案の主なものとしては、職員の超過勤務の免除の⾒直し等にかかる条例の⼀部改正、⼀般職員の給料表の移⾏などにかかる条例の⼀部改正、国⺠健康保険の財政状況の悪化から保険料を⾒直す条例の改正、年度末にあたり令和6年度⼀般会計他特別会計の補正予算、令和7年度⼀般会計予算他特別会計等の新年度予算、東酒々井にあるげんき館の指定管理者の指定(現在と同じ㈱グッドスタッフとする)、町道認定(上本佐倉地先、尾上地先の2路線)、農業委員1名の⽋員が⽣じたため後任委員の任命の同意(藤崎茂⽒)、教育委員1名の任期が満了するため再任の同意(⼤塚益⼦⽒)、⼈権擁護委員1名の任期満了のため、再任として推薦することの諮問(松本眞吾⽒)、発議として酒々井町議会の個⼈情報の保護に関する条例の⼀部改正(法等の改正による変更・⽂⾔整理))
 令和7年度⼀般会計予算について
 令和7年度当初予算は総額80億907万円で、前年度⽐較8億1,159万7千円、11.3%増となっています。歳出の性質別でいうと扶助費2億7,003万3千円、29.5%増、補助費等2億793万2千円、20.2%増、普通建設事業費2億5,347万6千円、31.1%増などがあり⼤きく増加しております。
主要事業を紹介しますと、⾺橋地域の⼤⾬時に不安となる⾺橋川について、「⾺橋川沿岸盛⼟撤去⼯事」2億9,700万円(盛⼟が崩落して開渠部分に河川の流⽔が阻害されないように⼟砂の⼀部撤去等を⾏う)。「保健センター⼤規模改修⼯事」⼯事費2億2,787万円委託料1,400万円(令和6年度から着⼯する予定でしたが、国の補助⾦が不採択となり、事業の⾒直し後、⼊札不調により遅れている事業ですが、業者が決まりました)。中川流域で、たびたび床上床下浸⽔被害にあっていた中川沿線地域の治⽔対策である「河川改修事業」2億3,750万円(調節池整備⼯事、⽤地買収費他)。「上ヶ作緑地トイレ改修」3,607万9千円。「町道02‐012号線道路改良事業」8,458万8千円(町道尾上飯積線の橋梁設置⼯事)。第2期GIGAスクール構想向けの⼩中学⽣及び教職員の1⼈1台「パソコン1,419台分の更新」8,016万円。

令和7年2月佐倉市八街市酒々井町消防組合議会報告

令和7年2⽉6⽇、佐倉市⼋街市酒々井町消防組合議会定例会が、2⽉6⽇に開催され出席しました。上程された議案5議案と発議案1件は、それぞれ全員賛成で可決されました。(議案:組合個⼈情報の保護に関する法律施⾏条例の⼀部改正、組合職員の給与に関する条例の⼀部改正、組合⼀般会計補正予算、組合令和7年度⼀般会計予算、監査員の選任、組合議会個⼈情報保護条例の⼀部改正)

令和7年第1回議会臨時会報告

 令和7年第1回臨時会(臨時議会)が、令和7年1月29日に開催され、提出された議案2件は、原案のとおり可決されました。内容は、議案第1号は令和6年度一般会計補正予算(第6号)で、国の価格高騰重点支援給付金(令和6年度非課税世帯及び子ども加算)であり、低所得者支援として個人住民税非に対して1世帯当たり3万円を目安に給付するとともに、その世帯の18歳以下の子ども1人当たり2万円をに給付するもの。さらに、繰越明許費補正として、価格高騰重点支援給付金と町道02-012号線道路改良事業を追加補正し、町道02-012号線道路改良事業は債務負担行為補正の変更(期間を令和6年度から令和7年度までを令和6年度から令和8年度までに変更、限度額については5億5,225万2千円を5億円に変更)。議案第2号は下水道事業会計補正予算(第3号)についてでした。

令和6年12月佐倉市八街市酒々井町消防組合議会報告

 令和6年12⽉19⽇に令和6年12⽉佐倉市⼋街市酒々井町消防組合議会定例会が、開かれました。議案は、消防組合職員の給与に関する条例の一部改正(人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告を踏まえ、給料月額・期末勤勉手当の引き上げ)、佐倉市⼋街市 酒々井町消防組合の⼀般会計令和6年度補正予算(第2号)(令和5年度組合債借入分利子確定に伴い、歳入で長期債償還分担金、歳出で公債費をそれぞれ18万8千円を減額)、 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議(地方公共団体が減少することに対応するため)の3議案が上程され、全員賛成で可決されました。
 また、1名から一般質問がありました。

令和6年第6回議会定例会(12月議会)報告

 令和6年第6回酒々井町議会定例会が12月3日~13日の11日間の会期で開催されました。一般質問は13名の議員が登壇。また上程されました議案11件、請願1件、議員発議案4件は、「議案第2号酒々井町特別職の指定等に関する条例の制定について」を除き原案のとおり可決等され、閉会しました。(議案の主なものとしては、令和6年10月27日衆議院議員選挙に係る一般会計補正予算(第4号)の専決処分、令和6年度の人事院勧告・千葉県人事委員会勧告を踏まえた特別職や一般職等の給与・期末手当などの条例改正、下水道使用料を引き上げるための条例改正、令和6年度一般会計補正予算(第5号)、各特別会計等の補正予算など)
 一般会計の補正予算の一部を紹介しますと、障害者総合支援事業8,795万7千円増、人件費の増額3,733万2千円増、給食センター賄材料費1,106万5千円増(物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金全額充当)、江川の河川維持補修のため工事請負費473万円増など。
 また、今回否決された議案第2号「酒々井町特別職の指定等に関する条例の制定について」は、新たな特別職として政策監を置くためのものでした、これは、町長が指定する重要施策に関する情報収集・分析、主要課題やプロジェクト推進に関する助言、事業推進にあたっての関係機関との連絡調整や協力支援を行うといった業務内容です。今後の駅前周辺、酒々井インターチェンジ周辺、その他の町の発展や歳入増に資する役割を担う期待されるポストなので、岡野は賛成をしましたが、否決となりました。

千葉県議会を傍聴
伊藤昌弘議員の⼀般質問

 酒々井政策研究会で、令和6年11⽉27⽇に千葉県議会の⼀般表質問を傍聴しました。佐倉市、酒々井町選出の伊藤昌弘議員の酒々井町にかかわる懸案事項である「酒々井インター周辺への企業誘致」「県道77号線(酒々井富⾥線)古沢橋の歩道整備、国道296号線墨⼊⼝交差点」についての質問でありました。
写真は、傍聴後に伊藤昌弘県議会議員と酒々井政策研究会のメンバーでの記念写真です。

令和7年度予算編成に向けた提⾔書を提出

 昨年11⽉8⽇に、酒々井政策研究会として、来年度予算編成にあたり、提⾔書を⾼﨑⻑雄酒々井町議会議⻑、酒瀬川芳⼦副議⻑に同席いただき、⼩坂泰久町⻑へ⼿交しました。。なお、提⾔書の内容(タイトルのみ)は次のとおりです。
1 基礎的な歳⼊の着実な確保、新たな発想による積極的な歳⼊確保の取り組みを図られたい
2 町⺠の⽣命・財産を守るため、防災調節池の整備を早期に完成されたい
3 ふれ愛タクシーについて、⼟曜・⽇曜・祝⽇の運⾏及びスクールバスとの運⾏⽅法の検討を図られたい
4 産業振興基本条例に基づき各分野ごとのアクションプランを制定し、予算事業の位置づけを明確化されたい
5 公園等の遊具設置計画を策定し、総合公園に⼤型遊具を早期に設置されたい
6 史跡本佐倉城跡及び周辺環境整備を促進されたい
7 県道宗吾酒々井線の歩道整備の促進を県に強く要望され、歩⾏者の交通安全を図られたい
8 国道296号線墨⼊⼝交差点の右折レーン設置の改良事業化を県に強く要望され、朝⼣の渋滞緩和を図られたい

令和6年第5回議会定例会(9月議会)報告

 令和6年第5回酒々井町議会定例会が9月3日~10月4日の32日間の会期で開催されました。一般質問は12名の議員が登壇。また上程されました議案20件(追加含む)、諮問1件、議員発議案2件は、発議案第1号を除き原案のとおり可決され、閉会しました。(議案の主なものとしては、令和5年度の一般会計や各特別会計等の歳入歳出決算の認定、令和6年度一般会計補正予算(第3号)、各特別会計等の補正予算、一般職の職員及び企業職員の特殊勤務手当(災害応急作業等手当)の条例改正、こども家庭庁設置法の施行による関係法令関係の条例改正、国民健康保険被保険者証が廃止されることに伴う国民健康保険条例の改正、消防団の小型動力ポンプ積載車2台を更新するために行われた入札結果による財産の取得、人権擁護委員の推薦の意見など)
 一般会計の補正予算の一部を紹介しますと、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金に「給付金・定額減税一体支援枠」が創設されたことによる定額減税補足給付金1億2,556万円、子ども医療助成事業の高校生までの通院費拡充118万8千円、本年10月からの制度改正に伴う児童手当支給事業3,765万7千円、65歳以上の方への新型コロナウイルスワクチン接種業務1,335万円、役場各課に電話が直接つながるようダイヤルインの準備経費166万8千円、町管理の防犯街灯の全LED化に向けた調査委託費687万5千円など。また、歳入では地方交付税の算定により、1億1,018万8千円が当初より増額になりました。

防衛大臣政務官 松本尚衆議院議員を表敬訪問

酒々井政策研究会のメンバー4人で、松本尚防衛大臣政務官(衆議院議員自民党千葉県第13選挙区支部長)を表敬訪問しました。

令和6年7月10日、国会を見学して、松本尚防衛大臣政務官・衆議院議員を訪問させていただきました。防衛大臣政務官の仕事、国政の情勢、酒々井町周辺のお話などをさせていただきました。お忙しいところご対応いただきました。

第77代千葉県議会議長 伊藤昌弘議長を表敬訪問

酒々井町議会会派「酒々井政策研究会」の4人で、伊藤昌弘千葉県議会議長(第77代)を表敬訪問しました。

令和6年6月19日、午前中に関政幸議員の自民党代表質問を傍聴し、午前終了後に伊藤昌弘議長(佐倉市・酒々井町選出)を表敬訪問しました。議長の仕事、県政の情勢、酒々井町を取り巻くお話などもさせていただきました。お忙しいところご対応いただきました。

令和6年第4回議会定例会(6月議会)報告

 6月議会定例会が、6月4日から14日の11日間の会期で開催されました。議案は8件(うち3件は議員発議)、報告2件、諮問1件、請願4件の審議が行われました。その結果、議案8件は原案のとおり可決、諮問1件は適任、請願3件は採択、1件不採択となりました。主な内容は、マイナンバー関係法の改正に伴う条例の改正、町体育館が解体されるため設置及び管理に関する条例を廃止する条例、富里市と町の学校給食事務の委託に関する協議について、一般会計補正予算第2号(8,881万7千円)、国民健康保険特別会計補正予算第1号、人権擁護委員の推薦の同意を求めることについて(片岡友江氏)などです。 今回は、特に「議案第3号 富里市と酒々井町の学校給食事務の委託に関する協議について」は、町民から「酒々井町の学校給食は町外ではなく町内で調理することを求める請願書」が議会に提出されたこともあり、教育民生常任委員会や議会で多くの議論がありました。私は、現在の学校給食センターが建設後41年が経ち、新しい学校給食衛生管理基準への適合への困難性や調理場の狭さで業務効率が悪く、学校給食センターの建て替えを検討する必要があるなか、富里市から調理能力に余裕があり、酒々井町の学校給食事務の受託の打診があったもので、今後の子どもの人数の状況を考えると、今、学校給食センターを建てると、数年後に、過大な施設となること、町の財政状況を考えると過大な施設を建て、後年度への借金約8億円の返済を続けなければならない。町の将来を担う子どもたちへ、その負担がのしかかる訳で、その経費などは将来を担う子どもたちへの政策に使えるように、富里市への給食事務を委託することがベストな選択として賛成しました。議案第4号の補正予算については、国の交付金により住民税非課税及び均等割のみ課税となった世帯への10万円、その世帯に扶養されている18歳以下の児童に一人当たり5万円を支給、定額減税に関係するもの、自転車乗車用ヘルメット購入費の助成(購入費の2分の1、2千円限度)の経費などです。

令和6年第3回臨時会(臨時議会)報告

 令和6年第3回臨時会(臨時議会)が、令和6年5月14日に開催され、提出された議案4件は、原案のとおり承認・可決されました。内容は、議案第1号から議案第3号は地方税法の一部改正により定額減税、都市計画税、国民健康保険税関係の条例を専決処分で行ったものに対して承認を求めること、議案第4号は、工事請負契約の締結について町体育館及び酒々井小学校プール解体工事の業者が一般競争入札にて、決定したので議決を求めたものでした。

令和6年第2回定例会(3月議会)報告
令和6年3月議会は、2月27日から3月8日の11日の会期で開催されました。議案27件(うち1件は議員発議)と諮問1件が審議されました。その結果、議員発議を除いて、原案のとおり可決・同意され閉会しました。主な議案の内容は、酒々井町介護保険条例の一部を改正する条例の制定(介護保険特別会計が財政的に厳しいことから、保険料の月額基準額を1,500円増額し、5,400円に、保険料区分を10段階から13段階へ変更)、都市公園条例の一部を改正する条例の制定(開発行為により整備された伊篠地域の大山公園、尾上地域の尾上公園を本条例に規定、総合公園テニスコート、野球場、球技場の使用料金の改正)、令和5年度一般会計補正予算(第8号)(普通交付税の増額、各種交付金の精算、年度末の不用額等の調整など)、各種特別会計の補正予算、令和6年度一般会計予算(71億9,747万3千円)、令和6年度各特別会計予算、令和6年度一般会計補正予算(第1号)(電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援事業【住民税均等割のみ課税世帯、低所得の子育て世帯1世帯10万円、世帯で扶養されている18歳以下の子に対し1人当たり5万円給付】)、まるごとしすいの指定管理者の指定(町直営で運営していたまるごとしすいを指定管理者として㈱マグネットを指定)、副町長の選任につき同意を求めること(齋藤甲一氏の再任)、教育長の任命につき同意を求めること(新たに林洋子氏)、教育委員会委員の任命につき同意を求めること(新たに大宮綾子氏)、人権擁護委員の高梨子淳一氏を引き続き人権擁護委員として推薦することの議会の意見を求めること。
※令和6年度主な事業 ・墨古沢遺跡保存整備事業7千555万3千円(史跡隣接地の公有地化等) 
・児童生徒国際交流振興事業2千448万5千円(小中学校に外国語指導助手を1名ずつ配置、酒々
井中学校生をドイツへ派遣・ドイツからの受入れ事業) ・河川改修事業2億9千380万1千円
(中川調節池整備工事・用地買収) ・保健センター大規模改修事業1億3千483万6千円
・消防施設事業2千156万7千円(小型動力ポンプ付積載車2台更新、他)

令和6年2月佐倉市八街市酒々井町消防組合議会

2月15日、令和6年2月佐倉市八街市酒々井町消防組合議会定例会が、開かれました。議案は、佐倉市八街市酒々井町消防組合手数料条例の一部を改正する条例の制定(地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令が令和5年12月6日公布されたことに伴い、一部を改正するもの)、同組合一般会計令和5年度補正予算(第3号)(職員の給料関係の増額、年度末にあたり車両更新の経費の減、組合債の減額 など)、同組合令和6年度一般会計予算についての3議案が上程され、全員賛成で可決されました。

令和5年度第1回酒々井町都市計画審議会

令和6年2月15日 令和5年度第1回都市計画審議会が開催され、出席しました。
内容は、①会長及び職務代理者の選出について ②都市計画マスタープランの見直し(案)について及び立地適正化計画の見直しについてでした。
会長に鈴木良雄氏、職務代理者に相京文夫氏が選出されました。また、都市計画マスタープランの見直し(案)について及び立地適正化計画の見直しについて、町職員から説明があり、地域別懇談会を2回開催し、意見等を入れた見直し案ということでした。各委員から意見等が出され、町で検討し、令和6年2月22日(木)から3月7日(木)に町民に公表し意見を募集します。
都市計画マスタープランの見直し(案)及び立地適正化計画の見直し(案)の縦覧場所は、役場まちづくり課窓口及び町ホームページです。
それらの意見等を検討し、3月中に第2回めの都市計画審議会が開催される予定です。

令和6年第1回酒々井町議会臨時会報告

令和6年第1回酒々井町議会臨時会が1月23日に開催されました。上程されました3議案及び発議案2件は、原案のとおり可決され、閉会しました。
議案の内容は、令和5年度一般会計補正予算(第7号)【令和5年11月2日に閣議決定のあったデフレ完全脱却のための総合経済対策として、同年11月29日に国会の補正予算で成立した重点支援地方交付金を活用した「酒々井町就学前の子どもの生活応援給付金支給事業」1,456万1千円を行うもの】、令和5年度下水道事業会計補正予算(第4号)【下台第一マンホールポンプ場の汚水ポンプ1台が故障したため、緊急に交換工事を行う経費561万円を補正するもの】、工事請負変更契約の締結について【町道3B-039号線(墨地先)の高野台橋橋梁補修工事の工事内容の一部に変更が必要となったことから、契約金額7,150万円を7,355万4,800円に変更するもの】でした。

令和5年12月佐倉市八街市酒々井町消防組合議会報告

12月22日令和5年12月佐倉市八街市酒々井町消防組合議会定例会が、開かれました。議案は、佐倉市八街市酒々井町消防組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定(人事院勧告・県人事委員会勧告を踏まえ、組合職員の給与を国・県に準じた所要の改正)、同組合一般会計補正予算(第2号)(酒々井消防署の指揮車の車両更新の経費、組合債利子償還額の減額 など)についての2議案が上程され、全員賛成で可決されました。

令和5年12月定例議会報告

令和5年第6回酒々井町議会定例会が12月5日~12月14日の10日間の会期で開催されました。一般質問は13名の議員が登壇。また上程されました20議案及び発議案2件は、原案のとおり可決され、閉会しました。議案の主なものとしては、令和5年度一般会計補正予算(第5号・第6号)、各特別会計等の補正予算、行政組織条例の一部を改正する条例の制定(文化観光課の新設、総務課危機管理室と住民協働課を統合し、くらし安全協働課とする)、人事院勧告及び県人事委員会勧告を踏まえて一般職の給料表及び期末・勤勉手当の改定、一般職に準じ特別職の期末手当の改定、会計年度任用職員に対する給料表及び期末手当の改定、使用料条例の一部を改正する条例の制定(学校開放施設の小・中学校体育館、中学校修学館、中学校テニスコートの有料化)、固定資産評価審査委員会委員の選任の同意など。一般会計の補正予算の一部を紹介しますと、第5号:人件費の補正1,808万2千円、障害者総合支援事業5,763万7千円、ダンプカー購入678万6千円、コミュニティプラザのキュービクル工事費不足分552万3千円・第6号:電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援事業1億1,990万2千円 など。

令和5年12月議会定例会 一般質問

12月定例会では、私の目指すまちづくり目標の一つ「子育て・教育環境の充実」に関して、ランドセルが重いという特に小学生低学年に負担となるランドセルの利用について、さらに目標の一つ「安全安心なまちづくり」に関わる道路の防犯や安全についての質問をしました。質問や答弁を一部要約・省略しています。

1 ランドセルの利用について

 あるカバンメーカーの調査によると小学1年生では中身の入ったランドセルは平均約3.7㎏、小学6年生では平均5.4㎏となっているそうです。ランドセルのほかに水筒、日によっては体操服、絵の具、習字道具、上履き、雨の日には傘を持ち、背中や腰などの負担は大きく、「身体的不調」と共に重いランドセルを背負って通学することにより、登校すること自体が憂鬱になり「通学ブルー」と呼ばれる「精神的不調」が生じて、「ランドセル症候群」になってしまう子どもがいると言われています。ランドセルの重さの児童への影響を研究している大正大学教授の白土(しらど)健(たけし)先生の調査結果から、多くの児童がランドセルに負担を感じていることが明らかになっています。

質問①ランドセルが重くて、子どもが心身に不調をきたすというランドセル症候群についての教育委員会の認識及び考え方について伺う。

学校教育課長:学校に対して、ランドセル症候群であるという申し出は現在のところ確認されていないが、荷物の重さや量を減らしたり体への負担を軽くする方法を指導したりして、児童の心身に不調がないよう配慮する必要はあると考える。

 再質問 ランドセルの身体への負担を減らすために、ランドセルの背負い方、ランドセルへの収納の仕方などの指導をしているのか伺う。

学校教育課長:今後は学校へ指導または紹介を依頼していきたい。

質問② 通学時の児童生徒の携行品の重さや量に配慮を求めた文部科学省事務連絡「児童生徒の携行品に係る配慮について」の教育委員会の対応について伺う。

A:持ち帰る学習用具を減らす取り組みを進めるよう学校に依頼している。

 再質問 小学校にウォーターサーバーを設置することにより、水筒の持参・持ち帰りがなくなり、子どもの持ち物が1㎏以上軽くなりますが、ウォーターサーバーを設置することができないか伺う。

学校教育課長:特に暑い時期は、校内だけでなく、登下校時にも適宜飲むよう指導している。

水筒持参をやめることは考えていない。水筒の中身が無くなったときは、水道から補給している。

サーバーの必要性はないと考える。

質問③ランドセルの重さは、人工皮革で軽いもので1㎏弱から牛皮の重いもので1.5㎏超あります。重いランドセルをリュックサックにして、新1年生に無償で配る自治体の取り組みが、始まっています。

ランドセルが重くて、子どもが心身に不調をきたすことがないようにランドセルを軽量カバンにして、併せて家計の負担を軽減するために、町による無償配布を出来ないか伺う。

学校教育課長:かばんは、ランドセルと指定しているわけではないことから、家庭の工夫のひとつとしては良いアイデアであると思うが、カバンの無償配布については現在のところ、その考えはない。

 再質問 小学校で使うかばんは、ランドセルでないといけないという校則などがあるのか伺う。

学校教育課長:ない

 再質問 入学前年の保護者などに対し、ランドセルについて、重さ、価格、できれば無償配布などのアンケートを行うことは考えられないか伺う。

学校教育課長:通学用かばんとして何を購入するかは、保護者が選択するもので、アンケートは考えていない。

 要望 子育て支援の一環として、将来の町を担う子どもたちの健全な成長のために、軽量カバンを小学1年生に無償配布することを要望する、今後も実現に向けて、要望を続けていく。

 2 国・県・町の道路関係の管理について

 国道、県道、町道の歩道等を歩いていると雑草が繁茂して歩きづらかったり、街灯が消えていたり、街灯は点いているが、木の枝などが伸びていて暗い、また、ここに街灯があったら良いなあと思うことがあります。

質問① 国道・県道・町道の道路関係(道路・街灯)の道路パトロールなどによる管理について、どのように維持管理をしているのか伺う。

副町長:町道は、職員によるパトロールを週1回程度実施している、その際に異常が確認できた箇所については、補修などを実施している。住民や通行人の方より道路の異常について報告がある場合は、職員が現場を確認し、随時対応している。

国道や県道においても定期的なパトロールや住民の通報により対応していると聞いている。困難な課題は、国や県に対して強く申し入れをしている。

再質問 国道や県道については、道路に凸凹がある、街灯が切れているなど、道路・街灯、他管理関係の連絡や相談はどこへしたら良いのか伺います。

まちづくり課長:国道管理は千葉国道管理事務所酒々井出張所、県管理は県印旛土木事務所となる。問題があれば、町に連絡をくれればまちづくり課から情報提供をする。

 再質問 国道296号線の信号上本佐倉及び成城台入口付近から佐倉市境までの歩道の植栽については、町で管理していると聞きますが、歩道部分の根上りやクラックなどが何箇所も見られますが、歩道の修繕等に係る管理は県なのか町なのか伺う。

まちづくり課長:街路樹は町が管理、歩道は県が管理しているが、原因が根上りであれば、街路樹の関係なので町と県で協議する必要がある。

質問②国道・県道・町道の道路灯や街灯の設置の基準等はあるのか伺う。

まちづくり課長:道路照明設置基準により、信号機の設置された交差点又は横断歩道、長大な橋梁、夜間の交通上特に危険な場所に原則として設置している、防犯街灯は明確な基準はないが、夜間不特定多数の人が通行する生活道路において暗くて不安のある場所や防犯上支障のある場所に設置している。

  県道宗吾酒々井線について

質問① 県道宗吾酒々井線の歩道整備が、進んでいるが、今後の整備の見通しはどのようになっているのか伺う。

まちづくり課長:県において歩道整備を進めており現在180mが完了している、今年11月296号側の歩道整備70mの工事を契約していると聞いている。

質問② 印旛沼眺望名勝地下がり松付近から宗吾方面に向かう歩道の一部が雑草等で歩きづらくなっている、また道路灯も木が茂ってしまい、暗くなっているが対応をお願いし、さらに街灯の増設を要望できないか伺う。

まちづくり課長:歩道の歩きづらい箇所は県に除草を要望した、照明については道路区域外の民地の竹木等が照明にかかり、安全な通行に支障を来しているので、県へ適正に管理するよう要望した。

照明灯の設置については、剪定後の状況を確認し要望について検討します。

 再質問Q 千葉方面へ向かう反対側の歩道や車道にも街灯や道路灯がなく、この周辺は大変暗くなっていますが、町として認識していますか。

まちづくり課長:暗い場所として、認識している。今後暗い箇所については、県印旛土木事務所の相談する。現場をもう一度確認し、防犯街灯の設置が必要であれば検討する。

岡野:道路灯の管理の徹底や道路灯の追加の要望をお願いしたい。

再質問 印旛沼眺望名勝地下がり松の箇所のガードレールが、1か月以上壊れたままになっているが、承知していますか。

まちづくり課長:確認している。県に連絡しており、事故による当て逃げのようで、時間がかかっていると聞いている。

岡野 道路施設管理の徹底をお願いしたい。

 質問③ 県道宗吾酒々井線・宗吾入口交差点から宗吾方面の築山周辺が大変暗い状況です、道路灯(街灯)の設置を要望できないか伺います。

まちづくり課長:県と相談する。

再質問Q 宗吾入口交差点は、道路灯が数カ所に設置されているところは明るいが、宗吾方面には道路灯がなく大変暗く危険である。道路灯の設置をぜひお願いしたい。

まちづくり課長:歩道がないという現状があり、そちらを踏まえて、県と相談する。

 再質問 交差点築山の上り口付近も暗い状況であり、県の対応か町対応になるのか分かりませんが、防犯灯として設置をお願いしたい。

まちづくり課長:改めて、現場を確認して県と相談したい。

質問④ 雨が多い日に県道宗吾酒々井線の道路排水からの雨水が中川から新堀に抜けるトンネル脇の側溝に多量に流れ込み、町道が良く冠水するが、側溝の管理は県なのか町なのか伺う。

まちづくり課長:町管理となっている。

 再質問 側溝が溢れるのは、県道からの道路排水が原因であると思われるが、町から県へ対策等を相談したことはあるのか伺う。

まちづくり課長:相談したことはないと記憶している。

再質問 昨今のゲリラ豪雨的なものが多くなっている、側溝が溢れるのは、明らかに県道からの道路排水が原因であると思われるので、ぜひ県と相談して欲しいと思う。

まちづくり課長:現状、町の管理の側溝であり、パトロールによる確認、側溝清掃、町のできる対応を考えていく。

再質問 町として、この箇所は「頻繁に冠水する道路」と認識して、洪水ハザードマップや防災ハザードマップに示されているが、改善策は検討しているのか伺う。

まちづくり課長:具体的な対策案は今はない。パトロール、維持的な対策として対応したいと考えている。

要望 中川から新堀に抜けるトンネルは、新堀地域の方々が、京成酒々井駅へ向かう通勤・通学路となっている道路であり、大雨となると歩く人は、通れなくなっています。早期の改善を実現していただきたい。

以上。

参議院議員 うすい正一君を励ます会に参加

2023年12月4日 ホテルグリーンタワー幕張
参議院臼井正一議員の「参議院議員うすい正一君を励ます会」に出席させていただきました。参議院議員1期目ながら、予算委員会・文部科学委員会・憲法審査会などに所属している臼井議員の活躍は、素晴らしいと思います。衆議院議員・参議院議員からのあいさつもでも活躍を称賛されていました。益々のご活躍を期待します。

酒々井町議会行政視察研修 静岡県長泉町

2023年11月16日・17日 静岡県長泉町 役場・パルながいずみ 他
酒々井町議会議員14名と議会事務局職員3名の17名により静岡県長泉町等へ行政視察に行ってまいりました。
子育て支援に長年取り組む長泉町の各種施策や子育て支援施設「ぱるながいずみ」を丁寧な説明を受けながら、視察させていただきました。財源・財政的な問題もありますが、少しでも取り入れられればと思いました。長泉町議会 下山和則議長、議会事務局長 芹澤文寿さん、こども未来課 宍戸浩課長、日比理恵主幹には、大変お世話になりました。
 また、2日目は、雨の中の視察となりましたが、伊豆の国市にある世界遺産の韮山反射炉を視察しました。立派なガイダンスセンターでのビデオ説明、雨の中のボランティアガイドによる反射炉の説明により、世界遺産に登録されてからは初めての訪問であり、勉強になりました。

印旛郡町村議会議員自治研修会に参加

2023年11月2月 栄町役場5階大会議室
千葉県印旛郡の町村議会議員自治研修会が栄町で開催され、酒々井町議会議員同僚と参加しました。講師に宮本剛志氏(㈱メンタル・リンク代表取締役社長)、演題は「議員活動に役立つハラスメント対策ポイント」でした。相手の気持ちを考えながら、慎重に発言することが大切ですね。

髙根病院開院45周年記念祝賀会に参加

2023年10月29日 アートホテル成田
髙根病院の開院45周年記念祝賀会に、出席させていただきました。髙根宏理事長先生の地域医療の貢献に感謝感謝です。今後もご活躍をご祈念申し上げます。

衆議院議員 松本ひさし国政報告会2023に参加

2023年10月14日 ホテル日航成田
衆議院議員松本尚議員の「松本ひさし国政報告会2023」に出席させていただきました。自民党三重県第4選挙区支部長の衆議院議員鈴木英敬議員との対談は、楽しく拝聴させていただきました。松本尚衆議院議員の近況報告は、防衛大臣政務官の多忙なことなど参考になりました。

参議院議員 豊田俊郎君と語る会に参加

2023年10月2日 ホテルニューオータニ幕張
参議院議員(千葉選挙区)の豊田俊郎議員の「豊田俊郎君と語る会」に出席させていただきました。発起人代表の自由民主党副総裁の麻生太郎衆議院議員のあいさつ、千葉県議会伊藤昌弘議長のあいさつなど、多くの来賓のあいさつがあり、豊田俊郎参議院議員の前国土交通副大臣の話や近況報告がありました。

令和5年9月定例議会報告

令和5年第5回酒々井町議会定例会が8月30日~9月29日の31日間の会期で開催されました。一般質問は13名の議員が登壇。また上程されました12議案は、原案のとおり可決され、閉会しました。(議案の主なものとしては、令和4年度の一般会計や各特別会計等の歳入歳出決算の認定、令和5年度一般会計補正予算(第4号)、各特別会計等の補正予算、町道路線の認定(伊篠地先)、教育委員会委員の任命の同意など)一般会計の補正予算の一部を紹介しますと、国の補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源とする①農業者に対する肥料等物価高騰対策農業者助成事業500万4千円②商工業者に対する原油価格高騰対策助成事業651万3千円。ハーブガーデンウッドデッキ改修578万6千円、馬橋川改修工事531万2千円など。また、歳入では地方交付税の算定により、3億3,656万2千円が当初より増額になりました。)

令和5年9月定例議会 一般質問

今回は、私の目指す7つの目標から、安全安心なまちづくりと高齢者にやさしいまちづくりに関することから、デジタル行政の推進についての質問をしました。国が進めるデジタル行政、酒々井町ではどうなっているのでしょうか、デジタル行政と言っても幅広く、行政手続に関することから、防災や福祉、行政サービス全般に関係します。
※紙面の都合で、質問や答弁を一部要約して掲載しています。

(1)マイナンバーカードについて

Q①酒々井町のマイナンバーカードの取得状況、取得率を伺う。

A税務住民課長 交付枚数は15,722件、取得率は77.3%。

再質問Q 酒々井町のマイナンバーカード取得率は、県や全国平均レベルなのか伺う。

A税務住民課長 県・全国平均を上回っている。 

Q②酒々井町では、誤って他人の情報を紐づけてしまったという事例はなかったのか伺う。

A税務住民課長 現在報告は受けていない。

Q③町の健康保険証のマイナンバーカード利用、いわゆるマイナ保険証についての考え方を伺う。

A町長 国が推奨しているマイナ保険証の利用でデータに基づく適切な医療の受診、処方された薬のデータをマイナポータルで確認が出来、お薬手帳と連携が可能、転職や転居などで保険証切り替え更新が不要などメリットがあり、役場での限度額適用認定を省くことも可能になり、マイナ保証証を利用することで、医療情報の活用を通じ、医療費適正化につながり、一人ひとりに還元されていくと認識している。安心に利用できるよう国の方針に沿い町民に周知していく。

Q④マイナンバーカードを活用した町独自の利便性向上に向けた取り組みについて伺う。

A総務課長 令和5年2月1日から、マイナンバーカードにより、コンビニのキヨスク端末から、住民票の写し・印鑑証明書の取得が可能になった。同年2月6日から転出届の提出、転入・転居届けの来庁連絡、同年4月1日からは、児童手当等の子育て関係15手続き、介護関係11手続き、罹災証明書の発行について、

マイナポータルからオンライン申請が可能となった。

再質問Q マイナンバーカードのさらなる利用について、検討はできないのか伺う。

A総務課長 町民の利便性向上など非常に重要と考えている、先進事例を研究し、費用対効果など検討していく。

(2)自治体クラウドとICT活用について

Q①スマートシティ化を進めるために、国では複数の自治体で取り組む自治体クラウドをコスト削減につながるということで検討するよう推進していたが、町の状況と今後の考え方はどうか伺う。

A総務課長 住民基本台帳、税務、福祉等基幹系について、平成25年4月より、システム業者のデータセンター利用によるクラウド化を進め、同システムを利用する自治体との共同利用により重要情報の管理等に努めてきた。令和4年3月から自治体クラウド利用団体となった。

Q②各業務及び基幹系システムの標準化については(国が主導している住民基本台帳、税務、福祉等の基幹系システムの統一・標準化の状況はどうなっているのか)、どのように考えているのか伺う。

A総務課長 令和7年度までに住民基本台帳・税務・福祉等の基幹系20業務のうち、町が所管する18業務について、国が作成した標準仕様に準拠したものに移行することで、システム業者と

令和4年度から進めているところ。安全を確保し、期限内の履行を進めていく。

(3)行政手続きのオンライン化の推進状況について

Q①町のデジタル化に向けた取り組み状況を伺う。

A総務課長 図書の貸し出し予約、地方税の申告手続きは出来る。今後もデジタル化を推進していくため、費用対効果、住民の安全を考慮し進めていく。また、情報格差の解消のため、国の補助金を活用し、中央公民館で初心者向けパソコン講座を8月から、9月からスマホ教室を行う。

再質問Q 町には、自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するデジタル担当といわれる職員はいるのか伺う。

A総務課長 情報システム担当部門の総務課情報推進班3名が自治体DXの取りまとめを行っているが、庁内のICT化については、全庁的な取り組みが必要なことから、人材育成を含め取り組んでいく。

岡野:デジタルは急務です、デジタル人材の確保やデジタル人材育成と合わせた、行政のデジタル化を進めていただきたい。

Q②AIやRPA等のICT活用についての検討はしているのか伺います。

A総務課長 効率化、事務負担の軽減に役立つと考える。AIやRPA等のICT活用はDXを進めるうえで、メリット、費用対効果を考え、進めていく。さらなるデジタル化を進めていく。

岡野:AIやRPAについては、複数の自治体による共同利用で導入している事例が少なくないので、研究をして欲しい。

※AIとは人工知能(Artificial Intelligence(アーティフィシャル インテリジェンス))の略称。コンピューターの

性能が大きく向上したことにより、機械であるコンピューターが「学ぶ」ことができるようになりました。それが現

在のAIの中心技術、機械学習です。

※RPAとは(Robotic Process Automation(ロボティック プロセス オートメーション))の略称。ソフトウェア

ロボットによる業務自動化です。

(4)防災対策について

Q①災害発生時や災害発生リスクが高まった際に、該当地域や避難場所等の情報発信について、町でもホームページやLINE、X(ツイッター)などと多様化していますが、改めて町の災害時等の情報伝達手段についての現  状を伺う。

A総務課長 防災行政無線、ホームページ、酒々井メール配信サービス、緊急速報メール、LINE、X、Yahooサービスを使った情報発信をしている。他に防災行政無線テレホンサービス、広報車で知らせている。

Q②災害時に住民の利便性の向上、職員の負担軽減にもつながる、罹災証明書の発行や被害認定等、災害時の被災者からの問合わせに対して自動対応等を行う「防災チャットボット」(AIチャットボット)の導入を検討しては いかがか伺う。

A総務課長 デジタル行政の効率化を考慮し、全庁的な活用を視野に検討していく。

再質問Q 避難所受付業務・安否確認・収容人数の集計などを効率的に行うために、マイナンバーを使ってデジタルで情報を管理するシステム導入を検討したらどうか。

A総務課長 災害時にマイナンバーカードを活用し避難所の管理をすることは、有効と考える。

今後のマイナンバー普及率、費用対効果を考え検討していく。

岡野:防災チャットボットについては、先進事例が増えているので、先ほども申し上げたが、複数の自治体による共同利用も可能ではないかと思うので、研究をして欲しい。

(5)災害時の要援護者の配慮、災害弱者への支援体制について

Q①町では「ともに支えあい助け合う地域の手」避難行動要支援者名簿登録制度があるが、コロナ禍においても問題なく運用されていたのか伺う。

A健康福祉課長 平時の見守り・安否確認は、外出自粛や行動制限で活動に支障が出た。しかし、活動の中心となっている民生委員・児童委員38人を令和3年度から5つの地域に分け、グループの活動にしたことで、活動が円滑になった。

Q②コロナ禍前と現在の登録要援護者数は何人か、支援者は何人か伺う。

A健康福祉課長 令和2年3月で要支援者210人、令和5年8月 225人、要支援者は新規に108人登録、93人が取消、15人増となっている。令和2年3月支援者120人、令和5年8月 134人。

Q③高齢化が進む一方で、要援護者の人数が多くなり、支援をする方々が減っていくことが懸念されるが、安全安心なまちづくり・高齢者にやさしいまちづくりの観点からGISやGPSを活用したデジタル化の対策は検討されているのか伺う。

A健康福祉課長 一部GISを利用している。停電時対応のために基本、住宅地図など紙ベースの対応をしている。

再質問Q 災害時要援護者名簿登録の扱いについて、どのようにデータの情報把握・蓄積管理されているのか伺う。

A健康福祉課長 一時期GISにデータを落とし込んでいたが、本人からの承諾のサインを必要としていることから、今はやっていない。停電時には紙ベースが基本ということで行っている。

岡野:避難行動要支援者名簿管理関係について、要支援や支援者等の位置に関する様々な情報を持ったデータを電子的な地図上で扱うGIS(地理情報システム)を活用すれば、視覚的に表示でき、高度な分析や、分析結果の共有・管理もしやすくなるので、要支援や支援者等のデジタルな情報管理を検討するよう要望します。

 

質問まとめ・要望

岡野:町におけるデジタル化は、酒々井町が住み続けたいまちになるために、町財政がひっ迫するなか、業務プロセス改革による業務量削減は、待ったなしと言えるでしょう。

デジタル化推進にあたっては、住民サービスの向上や各セクションの業務効率化、職員の創造性の向上といった観点で具体的な目標を設定し、組織・業務、システムの改革を統合して進めていくことになると思います。全国でデジタル田園都市国家構想の取り組みが推進されています。デジタル人材の育成も含めて、町も住民サービスの向上、各セクションの業務効率化、職員の創造性により、ぜひ、デジタル田園都市国家構想推進交付金を活用し、高齢化対策・少子化対策・空き家の問題等々、町の問題解決に資するデジタル化を早期に進めていただくよう要望します。

令和5年8月臨時議会報告

8月18日令和5年第4回酒々井町議会臨時会が、開かれました。一般会計補正予算(第3号)(プリミエール酒々井の空調設備更新の経費)、工事請負契約の締結(町道3B-039号線高野台橋(墨地先の高速道路上)橋梁補修工事の仮契約)、財産の取得(消防団の小型動力ポンプ及び小型動力ポンプ積載車の購入の仮契約)についての3議案が提出され、全員賛成で可決されました。

令和5年6月定例議会 初めての一般質問

4月に当選して初めの一般質問を行いました。※紙面の都合で、質問の一部、答弁の一部のみを要約し掲載しています。

 今回は、私の目指す7つの目標から、子育て・教育環境の充実関係と歴史と文化・町資源の活用と観光まちづくりの2点について質問をしました。

子育て・教育環境の充実
Q 町では、小学校や保育園等で不審者情報をどのように把握しているのか、また共有しているのか?

A 学校教育課長 町内の情報は、各学校・教育委員会・危機管理室等、第一報を受けたところが、直ちに情報を共有する。必要に応じ、保護者へメール。町外の情報は、警察等や町に情報共有をする。

A こども課長 保育園等へ不審者情報について、こども課に不審者情報が入った場合、他の保育施設、学校教育課、危機管理室、情報共有し、必要があれば保護者にメール配信している。

Q 学校内や園内に不審者が侵入した際の対応訓練をどのようにされているのか、どの程度されているのか、防犯カメラは、設置されているのか?

A 学校教育課長 不審者対応は、各小中学校では、不信者対応訓練を年に1回程度実施。教師や警察官が不審者役になり、連絡方法、不審者に子どもを近づけない方法、警察や消防への迅速な連絡方法等の確認、危機管理マニュアルの見直しを行っている。

A こども課長 不審者対応訓練は、年に1回程度実施。合言葉による子どもの避難、バリケードによる不審者の侵入を止める訓練、警察等への連絡の訓練を行っている。保育園、小・中学校には、防犯カメラを設置している。

Q 岩橋保育園へ駐車場から入る柵に北側の扉と西側の扉があるが、かなり古い扉で、この2カ所の扉をセキュリティの強化された扉とする計画はないのか?

A こども課長 保護者アンケートでも防犯について多くの記載があり、重要と認識している。施設改修等と併せて、自動扉やインターフォン設置について検討をしていきたい。

Q 子育て支援センターあいあいの正面玄関前に車止めがあるが、雨の時は、子どもも保護者も濡れて大変な状況であり、車止めが外せるように改良し、天候状況に応じた対応が出来ないのか?

A こども課長 安全対策を最優先で設置している。ご不便をおかけしているが、利用者が安全安心して利用できる環境づくりを心掛けている。貴重な意見として受けとめ、利用者の意見を踏まえ施設の適切な管理をしていく。

Q あいあいの園庭は遊具が、ほぼない状況であり、小さい子どもが遊べるあいあいのシンボルとなるような遊具の配置は検討されているのか?

A こども課長 財源等を十分調査研究し、事業化に向けて検討したい。

 歴史と文化・町資源の活用と観光まちづくり関係

Q 現在、国指定されている本佐倉城跡の周辺の向根古谷(むかいねごや)や荒上(あらうえ)地区にも、貴重な遺構が残っているが、今後国の指定区域として拡張する計画はあるのか?特に向根古谷地区の指定を求める。

A 生涯学習課長 向根古谷や荒上地域の未指定地は、重要な場所、追加については、平成15年度の本佐倉城跡整備実施計画、平成23年度の整備基本設計においても城跡を後世へ確実に残していくために長期的課題と位置づけられている。地元や地権者との意見を聞きながら、関係機関と協議を進め、検討していきたい。向根古谷については、大規模な土塁や堀が良く残って貴重だと認識している。

Q 総合計画を推進、町の活性化のために文化観光推進法等のメリットを享受、酒々井町の貴重な文化財等を活用した観光政策を推進するためにも関係課を横断的に考え、進める文化観光課のようなセクションは必要と考えるが、今後の予定はあるのか。

A 町長 横断的な組織づくりは大変重要と考えている。議会の理解のもと、組織づくりを進めていきたい。

※今回の施設利用の改善や事業の促進を図る質問について、満足な回答はありませんでしたが、今後も引き続き、目指すまちづくりのために実現を求めて質問等をしてまいります。

令和5年6月定例議会開催される

和5年第3回酒々井町議会定例会が6月6日~6月15日の10日間の会期で開催されました。一般質問は13名の議員が登壇。また、上程されました11議案、議員提出2議案は、原案のとおり可決、請願3件のうち2件を採択し、閉会しました。(議案の主なものとしては、一般会計補正予算第2号 2億2,426万円の増額で、国からの交付金を活用し、電力・ガス・食料品等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者を支援する7事業、県の補助金を財源とする小学1年生から中学3年生を対象に1人につき1万円を支給する経費など、農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて、他)

令和5年5月臨時議会開催される

令和5年第2回酒々井町議会臨時会が5月9日に開催されました。議長、副議長、委員会の構成の決定を行い、上程されました9議案は、原案のとおり可決し、閉会しました。(議案の主なものとしては、一般会計補正予算第1号 918万9千円の増額で国が行う低所得者の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別支援金の経費、監査委員の選任につき同意を求めることについて、他)

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